ヒト由来の腸内細菌 コッカスAD株

なぜ株が重要?

人間にとって有用な腸内細菌(腸内乳酸菌)の分類

人間の消化管に生きる腸内細菌(腸内乳酸菌)は、形態的に球菌(球状の菌)と桿菌(棒状の菌)の2つに分類されています。
球菌には、エンテロコッカス属とストレプトコッカス属があり、桿菌には、ビフィドバクテリウム属とラクトバチルス属があります。
さらに、それぞれの菌属はいくつかの菌種に分類され、そしてその下に膨大な数の菌株が連なります。
腸内細菌は、株のレベルで研究を行っています。
腸内細菌の株の研究によって、人間の各種臓器を活性化したり、免疫力を向上させたり、ビタミンをつくり出す菌株(株)が発見されています。
さまざまな研究により、腸内細菌は私たちの健康にとって、とても重要なことが分かってきました。

腸内細菌工場の組織と担当者

私たちの社会にある工場には、製造部や技術部、開発部、施設部、検査部などの部門があります。その部門の下には課や係などがあり、さらに担当者(個人)となります。良い製品を世の中に送り出すには、それぞれの担当者(個人)の力が必要です。それぞれの担当者が力を合わせ、さらに良いものを生み出していきます。

腸内細菌工場も担当者(株)が重要

私たちの社会にある工場には、製造部や技術部、開発部、施設部、検査部などの部門があります。その部門の下には課や係などがあり、さらに担当者(個人)となります。良い製品を世の中に送り出すには、それぞれの担当者(個人)の力が必要です。それぞれの担当者が力を合わせ、さらに良いものを生み出していきます。

腸内細菌工場の場合は、一般の工場の部門にあたるのが「属」、課や係にあたるのが「種」、担当者(個人)に相当するのが「株(菌株)」 です。腸内細菌も担当者(個人)に相当する「株」の働きがとても大切です。一般の丁場で、同じ部署の人でも担当者によって働きが、変わってきます。また、担当者の能力や向き不向きも異なっています。腸内細菌の場合も同じで、「株」によって働きや能力が異なっています。腸内細菌工場に、能力のある担当者「株」がたくさんいるこ とによって、品質の良い製品が大量につくることが出来ます。

腸内細菌の有能な担当者

腸内細菌の研究は、「株」のレベルで行っています。同じ種でも株 が異なれば、その性質も大きく異るからです。そこで、多くの動物実験、ボランティアの協力による人間の腸内細菌の調査・研究を、 繰り返し行った結果、数多くの腸内細菌の中から脂肪代謝に深く 関わっている腸内細菌「エンテロコッカス・ フエカリス•AD株101」 や「ラクトバチルス・ロイテリー•AD株302」が発見されました。これらは、エンテロコッカスやラクトバチルスが「属」、フェカリスやロイテリーが「種」、AD株101やAD株302が「株」という担当者(個人)になります。これらの株は、血中の中性脂肪やコレステロールに大き な影響を与えます。多くの生活習慣病といわれるものは、脂肪代謝に深く関わっており、AD株は健康維持にとって重要な働きをしているといえます。 腸内細菌は、株(菌株)によって、人間に対する作用が変わってきます。私たちの健康維持・増進には、株が重要です。

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