21世紀の医療を革新する

ティッシュエンジニアリング : 再生医工学


再生医工学

  再生医工学とは、臓器や器官ないしその他の生体組織が機能不全になった場合、自分の生体組織の細胞のごく少量をとり出して、これを大量培養し人工的に組織再生を行うことをいいます。
21世紀は、この再生医工学が大きく発展する時代で、当社は、組織再生でもっとも重要な3次元細胞培養の担体(製品名:Bio Beads)開発に成功し、この分野で世界の最先端にいます。

 生体機能をもった理想的な細胞培養をするためには3次元的に構築された培養空間が必要です。 この3次元培養空間の機能を獲得するためには、細胞増殖を阻害しない材料で構成されていること、十分な増殖空間を確保すること、効率的に細胞増殖が行えること、体内に再生組織として戻した場合、培養担体が生分解されることなどが求められます。

 骨や歯を形成するハイドロキシアパタイトを主成分とする「Bio Beads」はリン酸カルシウム系セラミックスビーズです。 リン酸カルシウム系セラミックスが有する優れた生体親和性は単に骨細胞や造血細胞だけではなく、他の細胞の大量培養基盤となる可能性を秘めています。

 バイオビーズの特徴は、直径を任意に調節可能、極めて真球に近い、粒子径が揃っている等が挙げられます。 これは細胞に最適且つ均一な細胞増殖空間を提供し、目的とした組織や臓器の生体内環境に近づけることができます。 さらに、バイオビーズは生体吸収性バイオセラミックスを主原料にすることにより生体組織と置換する担体として使用することもできます。

 バイオビーズは現在の医療現場や研究活動に革命的な進歩をもたらす可能性を秘めています。 さらに拡大化が進む高齢化社会におけるキーテクノロジーとして、広く社会に貢献していきます。

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お問い合わせ先 kaihatsu@advance.jp